大切な家族と大切な時を
2010年08月06日
赤い文字のメモ
2010年08月05日
今週に入って、特に昨日と今日と、かなり疲労感が漂う日々を送っています。今週に入ってなぜかゼーゼーとしんどそうなこども達が妙に集合し、朝から吸入、診察、また吸入・・・。7-8人同じような症状のこども達が続くとかなり気をつけていないと顔と診察所見は結びつくものの、誰がどんな呼吸音をしていたのか、どのお母さん(お父さん)にどんな説明をしたのか、その辺が混乱しそうになります。
そんな時。カルテや指示票にほんのちょっぴりキーワードを残す、これが後でカルテ整理をしている時にとても大切なヒントになるんです。来週から帰省する、二日前にサマーキャンプへ行った、お兄ちゃんが数日前に熱が出ていた、お父さんが風邪、などなど。そんなキーワードをほんの一言書いておくだけでそこからひもがほどけるように記憶がよみがえるので記載がとても楽になります。
クリニックでは、事務さんの記載は黒、看護師さんの記載は青、私は赤、と決めています。ですから自分が書いたモノはすぐ分かるのです。まぁ、私が一番悪筆ですからいずれにしてもすぐ分かりますけど。。。でも、その中で自分の乱筆ぶりがさらに加速してしまうことがあり、いったい自分が何を書いたのか読めないことがたまに(いえ、「時々」「しばしば」?)あります。しゃべった言葉がそのままカルテに記載されればいいのに!
疲れが残る数日でしたが、それでも今日は何人かが少し上向きでした。お薬を飲んでもらい、吸入をしてもらい、その手応えがふっと良くなると、こちらもぐんっと元気になります。この7-8名のこども達は夜もあまり眠れず、そしてご両親もきっと心配で眠れず、本当に辛い数日を送っているのでしょうね。そう思うと、ちょっと上向きになるととたんに笑顔を見せてくれるこども達には本当に頭が下がります(最後まで泣いている子をみると逆に「まだしんどいのかな」と不安になりますが)。
「帰省する前に、症状が軽い時に」と早めに受診された方達もここのところ多いのですが、それでもこの数日はつい、無理しないでね、保険証とお薬手帳をちゃんと持っていってね、薬もわすれないようにね、と口酸っぱく説明しているような気がします。もちろん「二週間帰省」などのメモを残しながら。どうか無事に旅行を楽しめますように。心の底からそう願ってしまいます。
来週は11日午後から夏休みに入ります。なんとか・・・なんとか一人残らず元気になっていて欲しいものです。
赤い文字でメモりながら、願いを込めて。
だって、しんどい子が一人でもいると気持ち的に全然夏休みになりませんもの。
そんな時。カルテや指示票にほんのちょっぴりキーワードを残す、これが後でカルテ整理をしている時にとても大切なヒントになるんです。来週から帰省する、二日前にサマーキャンプへ行った、お兄ちゃんが数日前に熱が出ていた、お父さんが風邪、などなど。そんなキーワードをほんの一言書いておくだけでそこからひもがほどけるように記憶がよみがえるので記載がとても楽になります。
クリニックでは、事務さんの記載は黒、看護師さんの記載は青、私は赤、と決めています。ですから自分が書いたモノはすぐ分かるのです。まぁ、私が一番悪筆ですからいずれにしてもすぐ分かりますけど。。。でも、その中で自分の乱筆ぶりがさらに加速してしまうことがあり、いったい自分が何を書いたのか読めないことがたまに(いえ、「時々」「しばしば」?)あります。しゃべった言葉がそのままカルテに記載されればいいのに!
疲れが残る数日でしたが、それでも今日は何人かが少し上向きでした。お薬を飲んでもらい、吸入をしてもらい、その手応えがふっと良くなると、こちらもぐんっと元気になります。この7-8名のこども達は夜もあまり眠れず、そしてご両親もきっと心配で眠れず、本当に辛い数日を送っているのでしょうね。そう思うと、ちょっと上向きになるととたんに笑顔を見せてくれるこども達には本当に頭が下がります(最後まで泣いている子をみると逆に「まだしんどいのかな」と不安になりますが)。
「帰省する前に、症状が軽い時に」と早めに受診された方達もここのところ多いのですが、それでもこの数日はつい、無理しないでね、保険証とお薬手帳をちゃんと持っていってね、薬もわすれないようにね、と口酸っぱく説明しているような気がします。もちろん「二週間帰省」などのメモを残しながら。どうか無事に旅行を楽しめますように。心の底からそう願ってしまいます。
来週は11日午後から夏休みに入ります。なんとか・・・なんとか一人残らず元気になっていて欲しいものです。
赤い文字でメモりながら、願いを込めて。
だって、しんどい子が一人でもいると気持ち的に全然夏休みになりませんもの。
目覚まし時計
2010年08月03日
毎朝、私は携帯のアラームを目覚まし代わりにしています。いつもはそのアラームが鳴る30分から1時間前にふと目が覚め、妙に損をした気持ちになりながら、アラームが鳴るまでもう一度うたた寝してしまいます。そして、アラームが鳴り始めたら戦うのです。「あと5分、あと10分寝かせてくれ〜!」・・・ですからいつもアラームはぎりぎりの時間の30分前にセットしているのです。
昨日朝、アラームを消してそのままもういちど寝込んでしまって少し寝坊してしまいました・・・そう、そう思っていました。でも、どうも間違っていたようです。実は携帯が壊れていたようなのです。今朝は偶然アラームが鳴る10分前ほどに目覚めたのですが、しばらく考え事をしながら鳴るのを待つと・・・あれ?鳴らない? 何度もセットし直しても鳴らないんです。偶然目が覚めて本当に良かったです。完全に遅刻するところでした。
昨夜は「ひょっとしてアラームが鳴らなかったのでは?」と少し気になりつつ眠りについたので、絶対寝坊しちゃだめ!という緊張から夜中は何度も目が覚めていたのです。ですから、今日はなんだか朝から頭がぼうっとしていました。寝不足になると、集中力に欠けてしまうことが自分でも分かります。夜中に何度も目が覚めた割に不思議と眠たくはなかったのですが、今日は「こんなときは絶対慎重に」と自分に言い聞かせて一日を過ごしました。確かになんだかリズムが悪いのです。テンポがつかめない、そんな違和感を覚えました。いかんいかん。結局何度も物事を確認しながら、処方なども電子カルテや指示票に向かって指さし確認しながら一日を過ごしました。ミスのないように、間違った判断をしないように。聴診するのにも異様に音に集中して。今日は仕事を終えたら本当にぐったりでした。
いろいろ手を尽くしましたが、相変わらず携帯のアラーム機能は壊れたままです。目覚まし時計で電池がまだ残っていたモノを探し出して今日はセットしましたが、そのセットがうまくいっているかどうか若干不安です。
明日、きちんと起きることができるかなぁ。。。
昨日朝、アラームを消してそのままもういちど寝込んでしまって少し寝坊してしまいました・・・そう、そう思っていました。でも、どうも間違っていたようです。実は携帯が壊れていたようなのです。今朝は偶然アラームが鳴る10分前ほどに目覚めたのですが、しばらく考え事をしながら鳴るのを待つと・・・あれ?鳴らない? 何度もセットし直しても鳴らないんです。偶然目が覚めて本当に良かったです。完全に遅刻するところでした。
昨夜は「ひょっとしてアラームが鳴らなかったのでは?」と少し気になりつつ眠りについたので、絶対寝坊しちゃだめ!という緊張から夜中は何度も目が覚めていたのです。ですから、今日はなんだか朝から頭がぼうっとしていました。寝不足になると、集中力に欠けてしまうことが自分でも分かります。夜中に何度も目が覚めた割に不思議と眠たくはなかったのですが、今日は「こんなときは絶対慎重に」と自分に言い聞かせて一日を過ごしました。確かになんだかリズムが悪いのです。テンポがつかめない、そんな違和感を覚えました。いかんいかん。結局何度も物事を確認しながら、処方なども電子カルテや指示票に向かって指さし確認しながら一日を過ごしました。ミスのないように、間違った判断をしないように。聴診するのにも異様に音に集中して。今日は仕事を終えたら本当にぐったりでした。
いろいろ手を尽くしましたが、相変わらず携帯のアラーム機能は壊れたままです。目覚まし時計で電池がまだ残っていたモノを探し出して今日はセットしましたが、そのセットがうまくいっているかどうか若干不安です。
明日、きちんと起きることができるかなぁ。。。
やられたぜ・・・冷房病!
2010年08月02日
土曜日の午後、医師会の会合があり、あるホテルへ出向きました。
いつもこういう会は「興味なければ出ない、出るのならきちんと聴く」そんな意地っ張りな気持ちで出向くので、今回も折角来たのだからきちんと聴くぞ!という思いで(若干遅れて到着したものの)つかつかと前のほうの、しかも正面近くに陣取って聴いていました。ところが、さほど薄着をしていたわけではないのですが、その会場は異様に寒く、10分もしない間に鳥肌がたってきたのです。でも、大きな会場の前のほうに座っていたため寒くても途中で出ていくことが出来ず、約2時間、最後まで腕をごしごしこすりながら過ごしました。
いいわけになりますが、いつも車の中には空調などで寒い時のために、と夏でも薄手のショールをおいているんです。でも、ここのところ「エコブーム」なのか空調もゆるめの施設が多くなりました。今回はそんな油断が露見してしまいました。
案の定、日曜日の朝は鼻づまりで目が覚めました。いつもは特別に朝寝坊を自分に許しているのですが、眠れないほどだったのです。鼻をかんでもかんでもなかなかスッキリせず、ティッシュの山です。いつもクリニックで処方しているような薬を探し出して飲み、転がっていた栄養ドリンクも飲み干し、やらなければならない家事と買い物をなんとか済ませて夜は早めにダウン。なのに、月曜日の今朝はアラームが鳴ったのにも気づかず朝寝坊してしまいました。眠くなる薬は飲んでいないのに。しかもめずらしく(初めて!?)食欲が出ないのです。驚きです。でも、月曜日からこんな風邪に負けてなるモノかと無理矢理詰め込み、さらに寒気までしてきたので上着を着てなんとかクリニックへ。
まぁ・・・でも、基礎体力があるのでしょうね。クリニックへ着いたとたんにどわっと汗が噴き出し、なんだかそれだけですっかりすっきり!診察を始める頃には全くでもって全然元気になってしまいました。単純な身体だわ。。。鼻水もどこかへすっとんでしまいました。
それにしても憎たらしいのはホテルの空調! でも、油断していた自分の責任でもありますね。反省です。
どうぞ皆さんも、熱中症だけでなく、あまりクローズアップされなくなった冷房病もお気をつけくださいね〜。
いつもこういう会は「興味なければ出ない、出るのならきちんと聴く」そんな意地っ張りな気持ちで出向くので、今回も折角来たのだからきちんと聴くぞ!という思いで(若干遅れて到着したものの)つかつかと前のほうの、しかも正面近くに陣取って聴いていました。ところが、さほど薄着をしていたわけではないのですが、その会場は異様に寒く、10分もしない間に鳥肌がたってきたのです。でも、大きな会場の前のほうに座っていたため寒くても途中で出ていくことが出来ず、約2時間、最後まで腕をごしごしこすりながら過ごしました。
いいわけになりますが、いつも車の中には空調などで寒い時のために、と夏でも薄手のショールをおいているんです。でも、ここのところ「エコブーム」なのか空調もゆるめの施設が多くなりました。今回はそんな油断が露見してしまいました。
案の定、日曜日の朝は鼻づまりで目が覚めました。いつもは特別に朝寝坊を自分に許しているのですが、眠れないほどだったのです。鼻をかんでもかんでもなかなかスッキリせず、ティッシュの山です。いつもクリニックで処方しているような薬を探し出して飲み、転がっていた栄養ドリンクも飲み干し、やらなければならない家事と買い物をなんとか済ませて夜は早めにダウン。なのに、月曜日の今朝はアラームが鳴ったのにも気づかず朝寝坊してしまいました。眠くなる薬は飲んでいないのに。しかもめずらしく(初めて!?)食欲が出ないのです。驚きです。でも、月曜日からこんな風邪に負けてなるモノかと無理矢理詰め込み、さらに寒気までしてきたので上着を着てなんとかクリニックへ。
まぁ・・・でも、基礎体力があるのでしょうね。クリニックへ着いたとたんにどわっと汗が噴き出し、なんだかそれだけですっかりすっきり!診察を始める頃には全くでもって全然元気になってしまいました。単純な身体だわ。。。鼻水もどこかへすっとんでしまいました。
それにしても憎たらしいのはホテルの空調! でも、油断していた自分の責任でもありますね。反省です。
どうぞ皆さんも、熱中症だけでなく、あまりクローズアップされなくなった冷房病もお気をつけくださいね〜。
土曜日の高速道路
2010年07月31日
今日は土曜日。ちょっとした用事があり、万博公園内のホテルに初めて車で行きました。地図で予習していたのでさらりと無事に到着(カーナビはつけてないんです。地図を見るのが好きで)。その後はそのまま万博の外周道路を少し走って中央環状線→名神高速へ。ここまで来たらあとはいつもの通勤経路です。
でも、土曜日はいつもと様子が違います。ましてや夏休み中。なんと他都道府県の車の多いことか! 今日、気にして見ていた中だけでも石川、福井、高知、香川、愛媛・・・西日本が主ですが、なんだかインターナショナルな感じで楽しかったですよ。イカした車(ピカピカの白あるいはテカテカの黒でお尻にリアウイングをつけているような、そしてナンバーが0001とか1111とか、そう、911とか、ね)がおろおろしながら妙にゆっくり走っている姿を見ると「あらあら、道に迷っていますな・・・」なんて同情したり。本当はかっとばしたいんだろうけど困っているのね〜。がんばれ若人よ!なんておばさん気分でぷ〜っと追い抜かしたり(いえ、ちゃんと制限速度内ですよ)。がんばれ若人〜!と思いながら追い抜かしたらかっこいい車のドライバーがびっくり白髪のおじいちゃんだったり。わぉっ!かっこいぃ!!
豊中あたりになると名神高速から阪神高速池田線へつながっていますので、かなり車が渋滞します。いかにも迷っている車もいれば、ぎりぎりまで車線変更を我慢している車もあります。走り方で分かりますね。「ふ・・・まだまだ青いな」とか「おぉ!なんて大胆な!そりゃ無茶やろ!」とか。他県の車の割り込みには「う==・・・仕方ないか。許してあげるけど今日だけやで〜(二度と出会うことはないのに)!」と自分を慰めたり。土曜日の帰宅時の高速道路は結構エキサイティングです(笑)。
遠方から来られている方。名神高速はともかく大阪の阪神高速(そう!阪神高速は高速道路ではなく自動車専用道路なんですよ〜!)は複雑怪奇な道路です。右に降りたり左に降りたり。多方面の道がクロスしたり。どうぞ気をつけて! 楽しい思い出を残してくださいね〜!
とかなんとか偉そうにいいつつ。あこがれのゴールドカード免許証まではあと2年(今のところまだマイナスなしです!)。気を引き締めてはいるのですが、この土曜日午後の楽しさ、私自身ちょっぴり気持ちがゆるんでしまいます。気をつけなくちゃ。開業してからはかなり安全運転に気をつけていますが、土日は特に気持ちを引き締めないといけませんね。だってなんだか見ていると楽しいんですもの。。。
でも、土曜日はいつもと様子が違います。ましてや夏休み中。なんと他都道府県の車の多いことか! 今日、気にして見ていた中だけでも石川、福井、高知、香川、愛媛・・・西日本が主ですが、なんだかインターナショナルな感じで楽しかったですよ。イカした車(ピカピカの白あるいはテカテカの黒でお尻にリアウイングをつけているような、そしてナンバーが0001とか1111とか、そう、911とか、ね)がおろおろしながら妙にゆっくり走っている姿を見ると「あらあら、道に迷っていますな・・・」なんて同情したり。本当はかっとばしたいんだろうけど困っているのね〜。がんばれ若人よ!なんておばさん気分でぷ〜っと追い抜かしたり(いえ、ちゃんと制限速度内ですよ)。がんばれ若人〜!と思いながら追い抜かしたらかっこいい車のドライバーがびっくり白髪のおじいちゃんだったり。わぉっ!かっこいぃ!!
豊中あたりになると名神高速から阪神高速池田線へつながっていますので、かなり車が渋滞します。いかにも迷っている車もいれば、ぎりぎりまで車線変更を我慢している車もあります。走り方で分かりますね。「ふ・・・まだまだ青いな」とか「おぉ!なんて大胆な!そりゃ無茶やろ!」とか。他県の車の割り込みには「う==・・・仕方ないか。許してあげるけど今日だけやで〜(二度と出会うことはないのに)!」と自分を慰めたり。土曜日の帰宅時の高速道路は結構エキサイティングです(笑)。
遠方から来られている方。名神高速はともかく大阪の阪神高速(そう!阪神高速は高速道路ではなく自動車専用道路なんですよ〜!)は複雑怪奇な道路です。右に降りたり左に降りたり。多方面の道がクロスしたり。どうぞ気をつけて! 楽しい思い出を残してくださいね〜!
とかなんとか偉そうにいいつつ。あこがれのゴールドカード免許証まではあと2年(今のところまだマイナスなしです!)。気を引き締めてはいるのですが、この土曜日午後の楽しさ、私自身ちょっぴり気持ちがゆるんでしまいます。気をつけなくちゃ。開業してからはかなり安全運転に気をつけていますが、土日は特に気持ちを引き締めないといけませんね。だってなんだか見ていると楽しいんですもの。。。

(医)こどもクリニック北
理事長 北 知子
〒565-0862
吹田市津雲台1-1-4
リーザス南千里2階
TEL:06-6836-0896
FAX:06-6836-0898

さて。全然関係ないお話です。ん〜・・・ちょっと関係あるかも。
初めて来られた方に書いていただいている問診票。これにはご家族の中でたばこを吸っている人は?という質問の横に「飼っているペットは?」という質問を乗せています。もちろん、単なる興味ではありません。しょっちゅう風邪をひくこども、ゼーゼーが出やすいこども、そのコントロールが悪いこども。ペットの種類や飼っている環境と意外と関連があることがあるため、一応うかがっているのです。
まぁでも、ここのところ、ちょっぴり(ちょっぴりですよ!)「単なる興味」の比率が高くなっていることを正直に告白します。マンションが多いクリニック周辺ですが、ペットを飼っているご家庭は本当に多いです。もちろん多いのは犬ですが、ねこ、フェレット、うさぎ、ハムスター、リス。そして熱帯魚、カメ、小鳥。。。結構楽しいのです。そのコメントをみるのが。ペットの品種を書いてくださる方も多くいらっしゃいます。聴いたことのない品種を書かれていると、ついスタッフに質問して「へぇ〜〜、そんな種類があるんだぁ!」と盛り上がってしまいます。
たしかに、どう考えてもペットと接することが状態改善への足かせになっている、と思われることも多々あります。正直、私も愛息子のエリアを掃除すると必ず鼻水がだらだら出てきます。先日も掃除中に突然手足にじんましんが出てしまいました(慌ててムヒを塗ったのですが、そのにおいが気にくわなかったのか愛息子にかまれてしまいましたが)。でも、大切な大切な家族です。体調が今ひとつな時はマスクや手袋でブロックして対応しています。しつこいくらいにコロコロで毎日2回大掃除しています。掃除機も丹念にかけています(これは「夫が」ですが)。行動範囲を限局して、たとえば寝室は全く彼が入れない部屋にしています。
重症なアレルギーのこどもはペットを手放さざるを得ないこともあるかもしれません。昔、そういうケースのこどもに接してこちらもとても辛い思いをしたことを思い出します。。。でも、手放してしまう前にもう一度、出来る範囲で工夫してみませんか。努力することで、お互いに健康を保ちながら、大切な家族と大切な時を共にすることができるかもしれません。
ほんのちょっとペットを飼っているその環境を見直してみませんか。
ささいなことがいい方向へのスイッチになるかも。。。