記録を残す難しさ
2010年09月29日
新しい椅子が仲間入り!
2010年09月27日
今日、新しい椅子が5脚届きました。
これまで臨時に出していた白い椅子(スタッキングチェア)は、デザインはシンプルで大好きなのですが、少し座高が高くてちょっと気になっていました。かなりあちこち探しに行きましたが椅子ってどれもこれも座高44-45cmのものが主流なのです。私のような背が低いものにはちょっと落ち着かない高さです(足が短い?)。
丁度いいのがないのよね〜、とつぶやいていると、看護師さんの一人がふと「それこそ先生のお父さんに、木のおもちゃと同じように椅子も作っていただけませんかね〜。」とひとこと。ほー、その手があったか!
というわけでさっそく父にリクエスト、酷暑の中に半ば無理やり作らせてしまいました。座高は40cm、待合にあるピンクのロビーチェアと同じ高さです。座ってみたら・・・「そうそう、この高さこの高さ!」 写真を送ってもらった時にはなんだかそっけない形に見えたので何か小児科らしいかわいらしさを、とわがままを言ったら、ひとつひとつ違う色をつけてくれました。あらあら、なんだか素敵な感じになったじゃないの?
今日の予防接種の時間にさっそく並べてみました。コンパクトに作ってもらった分、1−2脚多く並べることが出来ます。今日は立っていらっしゃる方も少なかったようにも思います。「お父さん、ありがとう!」です(敬老の日前後に父を働かせるなんて、とんでもない娘?)。
置き場所はまたその都度スタッフが考えていきますのでどんどん変化するかもしれませんが、少しは待合の状況改善につながればと思います。みなさん、この手作りチェア、ぜひ一度ご覧になってください。ご意見もお聞かせ下さいね。
10月に入ったらロビーチェアの配置も少し変更する予定です。この冬に備えて、少しずつ・・・クリニック2周年めのリニューアルですよ!
これまで臨時に出していた白い椅子(スタッキングチェア)は、デザインはシンプルで大好きなのですが、少し座高が高くてちょっと気になっていました。かなりあちこち探しに行きましたが椅子ってどれもこれも座高44-45cmのものが主流なのです。私のような背が低いものにはちょっと落ち着かない高さです(足が短い?)。
丁度いいのがないのよね〜、とつぶやいていると、看護師さんの一人がふと「それこそ先生のお父さんに、木のおもちゃと同じように椅子も作っていただけませんかね〜。」とひとこと。ほー、その手があったか!
というわけでさっそく父にリクエスト、酷暑の中に半ば無理やり作らせてしまいました。座高は40cm、待合にあるピンクのロビーチェアと同じ高さです。座ってみたら・・・「そうそう、この高さこの高さ!」 写真を送ってもらった時にはなんだかそっけない形に見えたので何か小児科らしいかわいらしさを、とわがままを言ったら、ひとつひとつ違う色をつけてくれました。あらあら、なんだか素敵な感じになったじゃないの?
今日の予防接種の時間にさっそく並べてみました。コンパクトに作ってもらった分、1−2脚多く並べることが出来ます。今日は立っていらっしゃる方も少なかったようにも思います。「お父さん、ありがとう!」です(敬老の日前後に父を働かせるなんて、とんでもない娘?)。
置き場所はまたその都度スタッフが考えていきますのでどんどん変化するかもしれませんが、少しは待合の状況改善につながればと思います。みなさん、この手作りチェア、ぜひ一度ご覧になってください。ご意見もお聞かせ下さいね。
10月に入ったらロビーチェアの配置も少し変更する予定です。この冬に備えて、少しずつ・・・クリニック2周年めのリニューアルですよ!
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2010年09月26日
ずっと気になっていた美術展にようやく行くことが出来ました。毎年、西宮にある大谷美術館で行われている「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」です。いつも気になりつつ「あ〜、今年も終わっちゃった」という感じだったのですが、今年は「おっと!今日で終わりだっ!」・・・ぎりぎりセーフです。
入り口を入ると、いきなりある絵本の主人公の大きな絵、そして大きなプレゼントの箱が積まれていて「しゃしんをとろう!」という立て札。なるほど! もう一つ目についたのが受付カウンター横にある小さなかごの中のシール。そこの立て札には、「はしらない、えにさわらない、大声出さない(・・・だったかな?)」このお約束を守れる子はシールをはろう! というおしゃれなことを書いていました。もちろんかごはこども目線の高さ、大人の膝の高さくらいに置かれていました。なるほどなるほど!
会場にはいくつかの部屋があるのですが、それぞれ「2かいにもあるよ!」「こっちにもあるよ!」「もう一つへやがあるよ!」となんだかどきどきする立て札があちこちに置かれていました。絵もこども目線でも見ることが出来るように少し低めの位置に展示されていました。なるほどなるほどなるほど!
世界各国の絵本作家による原画がずらずらっとかなりたくさん展示されていました。小さな絵がそれぞれ5ページ分ずつです。思った以上に内容は難しくちょっぴり大人向け、多少哲学的なものも多くありました。各絵のコメントと絵が結びつかないのもあり、「・・・う〜ん」とうなってしまうものも。絵も単なるイラストにとどまらず大人めいたコラージュものもたくさんあり、「・・・う〜ん」。本当に(こども向けの)絵本作家?と考え込んでしまう物もありました。でも、とってもとってもきれいな絵、またとってもとっても優しい絵などもあり、いくつかはとても印象に残り、いい出会いの場となりました。
クリニックのためにと絵本を買い集めていた時、感じていたことがあります。絵本はけっしてこども達だけのものではないということ。深く考えさせられたり癒されたり、そんな大人向けの絵本も本当にたくさん出会いました。ことばと、絵と。文字だけの本ではまた伝わらないものがそこにあります。本とは異なる世界が広がるんですよね。ますます絵本の奥深さを今日感じました。
ほんの少し、絵本の販売コーナーもありました。厳選された絵本がちょっぴり、だったのですがその中にクリニックにもある本を何冊が見かけてちょっと嬉しくなりました。でも、一番嬉しかったのが、売り場にある数少ない絵本の中に「ちいさなうさこちゃん」があったこと。最近は元々の名前、「ミッフィー」のほうで親しまれていますが、私にとってはこのうさこちゃんは小さな時からの宝物の絵本です。手元にあるのはぼろぼろになっていますが、それでも大切な大切な宝物として持っています。思いがけない再会でちょっぴり目が潤んでしまいました。
絵本って、本当にこころに残りますよね。
こども達の大切な出会いにもなるように、クリニックにも素敵な絵本を見つけていきます、ね。
入り口を入ると、いきなりある絵本の主人公の大きな絵、そして大きなプレゼントの箱が積まれていて「しゃしんをとろう!」という立て札。なるほど! もう一つ目についたのが受付カウンター横にある小さなかごの中のシール。そこの立て札には、「はしらない、えにさわらない、大声出さない(・・・だったかな?)」このお約束を守れる子はシールをはろう! というおしゃれなことを書いていました。もちろんかごはこども目線の高さ、大人の膝の高さくらいに置かれていました。なるほどなるほど!
会場にはいくつかの部屋があるのですが、それぞれ「2かいにもあるよ!」「こっちにもあるよ!」「もう一つへやがあるよ!」となんだかどきどきする立て札があちこちに置かれていました。絵もこども目線でも見ることが出来るように少し低めの位置に展示されていました。なるほどなるほどなるほど!
世界各国の絵本作家による原画がずらずらっとかなりたくさん展示されていました。小さな絵がそれぞれ5ページ分ずつです。思った以上に内容は難しくちょっぴり大人向け、多少哲学的なものも多くありました。各絵のコメントと絵が結びつかないのもあり、「・・・う〜ん」とうなってしまうものも。絵も単なるイラストにとどまらず大人めいたコラージュものもたくさんあり、「・・・う〜ん」。本当に(こども向けの)絵本作家?と考え込んでしまう物もありました。でも、とってもとってもきれいな絵、またとってもとっても優しい絵などもあり、いくつかはとても印象に残り、いい出会いの場となりました。
クリニックのためにと絵本を買い集めていた時、感じていたことがあります。絵本はけっしてこども達だけのものではないということ。深く考えさせられたり癒されたり、そんな大人向けの絵本も本当にたくさん出会いました。ことばと、絵と。文字だけの本ではまた伝わらないものがそこにあります。本とは異なる世界が広がるんですよね。ますます絵本の奥深さを今日感じました。
ほんの少し、絵本の販売コーナーもありました。厳選された絵本がちょっぴり、だったのですがその中にクリニックにもある本を何冊が見かけてちょっと嬉しくなりました。でも、一番嬉しかったのが、売り場にある数少ない絵本の中に「ちいさなうさこちゃん」があったこと。最近は元々の名前、「ミッフィー」のほうで親しまれていますが、私にとってはこのうさこちゃんは小さな時からの宝物の絵本です。手元にあるのはぼろぼろになっていますが、それでも大切な大切な宝物として持っています。思いがけない再会でちょっぴり目が潤んでしまいました。
絵本って、本当にこころに残りますよね。
こども達の大切な出会いにもなるように、クリニックにも素敵な絵本を見つけていきます、ね。
プレゼントに学ぶ。
2010年09月25日
吹田市でインフルエンザが出始めたようですよ。当クリニックではまだそれらしい方はいらっしゃいませんが、昨年の今頃には確かにぽつりぽつりと見かけていました。急に寒くなった今日この頃、うがいに手洗い、出来る限りがんばっていかなくちゃ! ・・・ですね。
ここしばらく、ある人へのプレゼントをずっと考えていました。人へプレゼントをするって、いざとなると結構難しいものですね。正直、この前の連休の間の一日はそれを探すのに完全につぶれてしまいました。なんだかイメージがわかないんですよね。
相手が普段どんな物が好きでどんな物が嫌いなのか。普段身につけている服はどのようなものが多いか。アクセサリーは? 時計は? カバンは? 携帯は? どんな生活を送っている? 趣味は? 贈り物としてどのような物を喜んでくれる?
・・・そんな風に考えると、意外と相手を見ていない、感じていないことに気づきます。
自分の観察力にちょっぴり自信をなくしてしまいますね。
正直、その連休の間には見つけることが出来ませんでした。でも、さんざんあちこち見回っていて、何となく心に残ったものはいくつかありました。さらに数日時間をおいてもう一度考えて・・・「あ、こういう物もいいかも?」なんて思いつく物もありました。そして今日、また何軒かお店を回って、結局探し始めた初日になんだかずっと心に残っていた物をやっと買うことが出来ました。
自分が欲しかったもの?・・・うふふ、そうかもしれません。でも、これをきっかけに相手のこと、その背景、普段の仕事ぶり、いろいろ考えることが出来ました。気に入ってもらえるかどうかは分かりませんが、私としては「きっと気に入ってもらえると思う・・・」と思っています(まぁ、いざとなればもらっちゃお、的な・・・ですが)。
相手のことをどこまで興味を持って接しているか。普段の診療の中でもとても大事な視点と思います。忙しい日々の中で一つ一つ、一人一人、意識してみていくこと。これから寒くなり感染症も次第に増えていく時期です。興味・好奇心・・・不謹慎な言葉かもしれませんが、診療の中で常にその気持ちを大切にしていかなければいけないな、と今回のお買い物でもう一度考えさせられました。
これから忙しくなる季節です。
初心を忘れず。そして経験を重ねた(といってもたかだか2年ですけど)からこそ出来る姿勢・目線でがんばっていこうと思います。
ここしばらく、ある人へのプレゼントをずっと考えていました。人へプレゼントをするって、いざとなると結構難しいものですね。正直、この前の連休の間の一日はそれを探すのに完全につぶれてしまいました。なんだかイメージがわかないんですよね。
相手が普段どんな物が好きでどんな物が嫌いなのか。普段身につけている服はどのようなものが多いか。アクセサリーは? 時計は? カバンは? 携帯は? どんな生活を送っている? 趣味は? 贈り物としてどのような物を喜んでくれる?
・・・そんな風に考えると、意外と相手を見ていない、感じていないことに気づきます。
自分の観察力にちょっぴり自信をなくしてしまいますね。
正直、その連休の間には見つけることが出来ませんでした。でも、さんざんあちこち見回っていて、何となく心に残ったものはいくつかありました。さらに数日時間をおいてもう一度考えて・・・「あ、こういう物もいいかも?」なんて思いつく物もありました。そして今日、また何軒かお店を回って、結局探し始めた初日になんだかずっと心に残っていた物をやっと買うことが出来ました。
自分が欲しかったもの?・・・うふふ、そうかもしれません。でも、これをきっかけに相手のこと、その背景、普段の仕事ぶり、いろいろ考えることが出来ました。気に入ってもらえるかどうかは分かりませんが、私としては「きっと気に入ってもらえると思う・・・」と思っています(まぁ、いざとなればもらっちゃお、的な・・・ですが)。
相手のことをどこまで興味を持って接しているか。普段の診療の中でもとても大事な視点と思います。忙しい日々の中で一つ一つ、一人一人、意識してみていくこと。これから寒くなり感染症も次第に増えていく時期です。興味・好奇心・・・不謹慎な言葉かもしれませんが、診療の中で常にその気持ちを大切にしていかなければいけないな、と今回のお買い物でもう一度考えさせられました。
これから忙しくなる季節です。
初心を忘れず。そして経験を重ねた(といってもたかだか2年ですけど)からこそ出来る姿勢・目線でがんばっていこうと思います。
魔界の探検
2010年09月23日
暗〜い朝、次第に稲光が見え、雨が降ってきました。竜巻注意報も出ていたようですね。大阪近辺で竜巻注意だなんて初めてのような気がします。稲光も見えました。夏の終わりを告げているのでしょうか。
こんな時こそ、と自宅の「禁断の魔界」、書斎にある押し入れの整理を始めました。メインは「捨てるに捨てられないグッズ」を詰め込んだプラスティックケース。数年ぶりに開いてみたのです。こういった物は全く使うことはないものの思い出が強すぎてどうしても捨てることが出来ないものばかりです。明けては閉めて、を昔は繰り返していました。でも今回は・・・本当に数年間開けるのを忘れていたのです。
確かに「これは捨てられないよね」という物がほとんどだったのですが、時の流れは時に残酷なもので(と、かっこよく言っておきます)「・・・??? これはなんだ?」と、その思い出すら忘れてしまった物や、「もういいよね」なんてあっさりゴミ袋へ直行する物も出てきました。もともとあまり物にはあまり執着しないほうなので、思い出グッズそのものが少ないほうなのですが、今日はさらにシェイプアップすることが出来ましたよ。
どうしても捨てられない物の中に、こども達やお母さんからいただいた絵や作品、手紙に写真があります。これは本当に一つ一つが大切な宝物です。何を書いてくれたんだろうというお絵かきからプロ並みのブローチやビーズ細工、幼稚園の先生をしてらっしゃったお母さんの切り紙細工なんてそれはもう芸術作品です。一生懸命作ってくれた色紙で出来た車、あちこちをセロハンテープで貼り付けてあり、もらった時点でこわれそうな車でしたが、扉や座椅子を一つ一つ説明してくれたことが昨日のように思い出されます。そう、いただいたものはほとんど全て取ってあります。一つ二つと手にとってあぁこれは・・・と昔に思いを馳せかけたのですが、そんなことをしていたらこの魔界がさらに奥深いものになってしまいます。今日のところは残念ですがすぐ現実に気持ちを切り替えて、また全てを丁寧にケースに納めました。
そうそう、自分の母子手帳なんて物も発見しました! 平均ど真ん中の身長と、それに反して遙かにグラフをはみ出した体重(これでは健診で偉そうなこと言えませんね・・・)。予防接種の欄を見ると、やたらに回数多く日本脳炎を接種していて驚きました。昔と今とはずいぶん予防接種のスケジュールも変わったもんですね。予防接種を国中で勧めることでその病気が格段に減ったんだな、としみじみ感じました。お母さん方にも是非お勧めしたいです、ご自分の母子手帳をもう一度見直すことを。意外とおもしろいですよ。
そんなことを楽しみつつ、なんとか我が家の魔界に少し光が差し込みました。美術館で買った図録なども何冊か見つかりましたので(発掘品?)、少しクリニックに持っていこうかと思っています。こども達には「???」かもしれませんが、お父さんお母さん達にとってちょっとでも気分転換になれば嬉しいですね。
こんな時こそ、と自宅の「禁断の魔界」、書斎にある押し入れの整理を始めました。メインは「捨てるに捨てられないグッズ」を詰め込んだプラスティックケース。数年ぶりに開いてみたのです。こういった物は全く使うことはないものの思い出が強すぎてどうしても捨てることが出来ないものばかりです。明けては閉めて、を昔は繰り返していました。でも今回は・・・本当に数年間開けるのを忘れていたのです。
確かに「これは捨てられないよね」という物がほとんどだったのですが、時の流れは時に残酷なもので(と、かっこよく言っておきます)「・・・??? これはなんだ?」と、その思い出すら忘れてしまった物や、「もういいよね」なんてあっさりゴミ袋へ直行する物も出てきました。もともとあまり物にはあまり執着しないほうなので、思い出グッズそのものが少ないほうなのですが、今日はさらにシェイプアップすることが出来ましたよ。
どうしても捨てられない物の中に、こども達やお母さんからいただいた絵や作品、手紙に写真があります。これは本当に一つ一つが大切な宝物です。何を書いてくれたんだろうというお絵かきからプロ並みのブローチやビーズ細工、幼稚園の先生をしてらっしゃったお母さんの切り紙細工なんてそれはもう芸術作品です。一生懸命作ってくれた色紙で出来た車、あちこちをセロハンテープで貼り付けてあり、もらった時点でこわれそうな車でしたが、扉や座椅子を一つ一つ説明してくれたことが昨日のように思い出されます。そう、いただいたものはほとんど全て取ってあります。一つ二つと手にとってあぁこれは・・・と昔に思いを馳せかけたのですが、そんなことをしていたらこの魔界がさらに奥深いものになってしまいます。今日のところは残念ですがすぐ現実に気持ちを切り替えて、また全てを丁寧にケースに納めました。
そうそう、自分の母子手帳なんて物も発見しました! 平均ど真ん中の身長と、それに反して遙かにグラフをはみ出した体重(これでは健診で偉そうなこと言えませんね・・・)。予防接種の欄を見ると、やたらに回数多く日本脳炎を接種していて驚きました。昔と今とはずいぶん予防接種のスケジュールも変わったもんですね。予防接種を国中で勧めることでその病気が格段に減ったんだな、としみじみ感じました。お母さん方にも是非お勧めしたいです、ご自分の母子手帳をもう一度見直すことを。意外とおもしろいですよ。
そんなことを楽しみつつ、なんとか我が家の魔界に少し光が差し込みました。美術館で買った図録なども何冊か見つかりましたので(発掘品?)、少しクリニックに持っていこうかと思っています。こども達には「???」かもしれませんが、お父さんお母さん達にとってちょっとでも気分転換になれば嬉しいですね。

(医)こどもクリニック北
理事長 北 知子
〒565-0862
吹田市津雲台1-1-4
リーザス南千里2階
TEL:06-6836-0896
FAX:06-6836-0898

今年はある程度数を予想して最大限に枠を設け、インターネット予約システムを導入しました。出足は思ったほどの殺到ではなかったのですが、受付を開始してから2週間、あと少しの枠を残すのみとなっています。きっと風邪ひきで延びてしまったこども達がこのあたりを埋めてくるのでしょう。来年はもっと枠を増やさないと・・・なんて、接種が始まる前から来年のことを考えてしまいます。
そんなことを考えながらふと昨年の今頃はどんなことを考えて毎日を送っていたのかなと、昨年の今頃のブログを探したら・・・消えてなくなっていました。300日分保存が最大で、次々と消去されていくのをすっかり忘れていました。以前それに気付いて出来る限り手元に文章を記録として残しておいたのですが、忙しくなるとそんなことはつい面倒になり・・・。何か上手に「クリニックの1年」の流れを残す手段を考えなければなりませんね。一応スケジュールを書き入れいている卓上カレンダーは残してあるのですが。
記録を残すということ。昨日何を食べたのかも時々思い出すのに時間がかかる私には(大丈夫か?!)記録を残すという努力は必要不可欠なのかもしれません。こういうパソコンとか便利なものがある今の時代、めんどくさがりの私にも続けられる手段がありますよね、きっと。
問題はいかに「続けるか」ということで・・・私の辞書には載っていない言葉で・・・う〜ん・・・