2時間遅れ
2011年01月06日
うさぎ年です!
2011年01月01日
あけましておめでとうございます。卯年です。
うさぎさんのようにぴょんぴょん飛躍する年にしたいものですね。
年末しんどかったこども達もどうか元気に新しい年を迎えていることを祈りつつ...。
初めて写真をアップします。
我が家の息子です。「だぶ」といいます。
初めて会った時、もこもこ太って見えましたが触ってみるととても小さく、だぶだぶのコートを着ているようだったのでこの名前を付けました。楽しく走り回ったりだらしなく寝ていたりと、本当にマイペースな奴ですが、我が家の大切な大切な家族です。
卯年の最初の日なのでお披露目しました。親ばかをお許しください。
明日から5日まで出かけますので、今日は自宅の掃除と情報ファイルの1月分の作成と、宿題として持ってかえった本を読んで、と、元旦らしからぬ一日を過ごします。のんびりと過ごすのは明日からです。
張り切ってがんばりますよっ!

うさぎさんのようにぴょんぴょん飛躍する年にしたいものですね。
年末しんどかったこども達もどうか元気に新しい年を迎えていることを祈りつつ...。
初めて写真をアップします。
我が家の息子です。「だぶ」といいます。
初めて会った時、もこもこ太って見えましたが触ってみるととても小さく、だぶだぶのコートを着ているようだったのでこの名前を付けました。楽しく走り回ったりだらしなく寝ていたりと、本当にマイペースな奴ですが、我が家の大切な大切な家族です。
卯年の最初の日なのでお披露目しました。親ばかをお許しください。
明日から5日まで出かけますので、今日は自宅の掃除と情報ファイルの1月分の作成と、宿題として持ってかえった本を読んで、と、元旦らしからぬ一日を過ごします。のんびりと過ごすのは明日からです。
張り切ってがんばりますよっ!

おじちゃん、元気で!
2010年12月31日
昨夜も夢の中で仕事をしてしまいました。朝目が覚めたらなんだかぐったりです。
みんな、元気にすごしているのでしょうか...。みんな、だいじょうぶかなあ。。。
この数日本当に寒くて、どうしても行動範囲が制限されてしまいませんか? 私はこれまでほとんど年末年越しの準備をしていなかったので、昨日今日と、よけいに寒くなったこの数日で思い切り人々が出回る年末にお買い物に出かけています。といっても、元旦に夫が日当直にあたったおり、私は一人でどのように過ごそうかと、ほとんど「悪だくみ」のような気持ちで食料調達に力を入れています。はは...おいしいもん食べちゃうもんねっ!
その中で。いつも足を運んでいる自宅近くのスーパー。駐車場のおじさんが本当に寒い中一生懸命車の誘導をしていました。少し待って車を止めることができて、車の外へでた時におじさんが「いらっしゃいませ。お待たせしました。」と本当にさりげなく条件反射のように言葉をかけてくれました。思わず「寒い中お疲れ様です。」と声をかけると「ありがとうございますっ!」と微笑んでくださいました。どう見ても50−60歳のおじさんです。寒かっただろうに...。きちんと挨拶をしてくださったことにじ〜んときました。
そして昨日。あるデパートへ足を運び、よくある企画展の奥にふと気持ちが動き、全く足を運んだことのないフロアへ顔を出した時のこと。そこは和装の装飾品が並び、その奥にほとんど手をだすことのない和風の美術品が立ち並んでいました。年末にも関わらずほとんど人が踏み入れないその場所、その一角になにやら小さな飾り物を展示する場所がありました。こまかい銀細工のお店でした。
ふと目を引いたのがウサギさんの小さな小さな銀細工、2cmほどの大きです。うわこんなに小さいものが?!と声を上げる(しかもどえらい金額でした!)とそこのおじさんが次々と品を出しながら自慢げに話をし始めました。小さなウサギさん、その手にはくしを持っていたのですが、さらに小さなウサギさん&くしをその台におき、鏡とぼんぼりとそっとおいて「桃の節句にお母さんがこどもにくしの使い方と教えているんです」と。ほほう、と感動する間もなく、その親」うさぎをおいたままくしを外しS字に曲げた針金(えっと...銀ですけど)を台に置き、丸い円形のコイン状のものも置き、お団子を備えてすすきを飾り...「うわ!お月見だっ!」
次々を展開される春夏秋冬、その中で繰り出されるおじさんの深い説明。しばらく聞き入ってしまいました。
「世の中で奇数を尊ぶのはね、割り切れないというところに人生の深みがね...」といろいろ解説してくださいました。「こういう話をしても、実際全然売れていないんですよね、数年間」と笑っておっしゃいました。確かに冗談抜きで高すぎる値段です。でも、そのおじさんの解説には十分引き込まれました。「また顔をだしますね!」と思わず口にしましたが、本当に一つ一つ、その細かい銀細工をそろえている人がいるんだろうなと思いながらも自分もその世界に引き込まれそうになりました。おじさんもとてもうれしそうに解説されていました。思わず自分がおばあちゃんになって、年に1つずつ、くし等の小物を吟味して手にしている姿をふと頭に浮かび...それもアリかな、なんて。完全におじちゃんに洗脳されてしまいました。
本当は今日はお財布を探していたのですが、望む色と形と出会うことなく、それにも増して印象的な店員さんに出会いました。なんだか、いい年末です。気になる子供たちもきっといい方向になるはず!
とりあえず明日から卯の年、辛卯だそうですよ。ぴょんぴょんと飛躍の年にしたいですね。
皆様、どうぞよいお年を!
みんな、元気にすごしているのでしょうか...。みんな、だいじょうぶかなあ。。。
この数日本当に寒くて、どうしても行動範囲が制限されてしまいませんか? 私はこれまでほとんど年末年越しの準備をしていなかったので、昨日今日と、よけいに寒くなったこの数日で思い切り人々が出回る年末にお買い物に出かけています。といっても、元旦に夫が日当直にあたったおり、私は一人でどのように過ごそうかと、ほとんど「悪だくみ」のような気持ちで食料調達に力を入れています。はは...おいしいもん食べちゃうもんねっ!
その中で。いつも足を運んでいる自宅近くのスーパー。駐車場のおじさんが本当に寒い中一生懸命車の誘導をしていました。少し待って車を止めることができて、車の外へでた時におじさんが「いらっしゃいませ。お待たせしました。」と本当にさりげなく条件反射のように言葉をかけてくれました。思わず「寒い中お疲れ様です。」と声をかけると「ありがとうございますっ!」と微笑んでくださいました。どう見ても50−60歳のおじさんです。寒かっただろうに...。きちんと挨拶をしてくださったことにじ〜んときました。
そして昨日。あるデパートへ足を運び、よくある企画展の奥にふと気持ちが動き、全く足を運んだことのないフロアへ顔を出した時のこと。そこは和装の装飾品が並び、その奥にほとんど手をだすことのない和風の美術品が立ち並んでいました。年末にも関わらずほとんど人が踏み入れないその場所、その一角になにやら小さな飾り物を展示する場所がありました。こまかい銀細工のお店でした。
ふと目を引いたのがウサギさんの小さな小さな銀細工、2cmほどの大きです。うわこんなに小さいものが?!と声を上げる(しかもどえらい金額でした!)とそこのおじさんが次々と品を出しながら自慢げに話をし始めました。小さなウサギさん、その手にはくしを持っていたのですが、さらに小さなウサギさん&くしをその台におき、鏡とぼんぼりとそっとおいて「桃の節句にお母さんがこどもにくしの使い方と教えているんです」と。ほほう、と感動する間もなく、その親」うさぎをおいたままくしを外しS字に曲げた針金(えっと...銀ですけど)を台に置き、丸い円形のコイン状のものも置き、お団子を備えてすすきを飾り...「うわ!お月見だっ!」
次々を展開される春夏秋冬、その中で繰り出されるおじさんの深い説明。しばらく聞き入ってしまいました。
「世の中で奇数を尊ぶのはね、割り切れないというところに人生の深みがね...」といろいろ解説してくださいました。「こういう話をしても、実際全然売れていないんですよね、数年間」と笑っておっしゃいました。確かに冗談抜きで高すぎる値段です。でも、そのおじさんの解説には十分引き込まれました。「また顔をだしますね!」と思わず口にしましたが、本当に一つ一つ、その細かい銀細工をそろえている人がいるんだろうなと思いながらも自分もその世界に引き込まれそうになりました。おじさんもとてもうれしそうに解説されていました。思わず自分がおばあちゃんになって、年に1つずつ、くし等の小物を吟味して手にしている姿をふと頭に浮かび...それもアリかな、なんて。完全におじちゃんに洗脳されてしまいました。
本当は今日はお財布を探していたのですが、望む色と形と出会うことなく、それにも増して印象的な店員さんに出会いました。なんだか、いい年末です。気になる子供たちもきっといい方向になるはず!
とりあえず明日から卯の年、辛卯だそうですよ。ぴょんぴょんと飛躍の年にしたいですね。
皆様、どうぞよいお年を!
ブルーなお休み前
2010年12月29日
明日から今年のクリニックはお休みに入ります。
月曜日からたくさんのこども達がクリニックへこられましたが、やっぱり心配なこどもたちがちらほら。い、胃が痛い...と心の中でつぶやきながら「どうしよう、年末年始」とかなり悩みまくりです。特に昨夜からぜーぜー、今朝からぜーぜー、で来院されたこども達・・・笑顔で対応しながら心の中では半泣きです。うわーん、なんでクリニックがお休みに入る日にしんどくなるんだろ。。。
いつもそうですが、連休とか年末年始とか夏休みとか、本来は楽しいはずなのにクリニックを始めてからは前日にいつもブルーになります。「念のために」のオンパレードで、できるかぎり最大限の手段を講じているつもりですが、やっぱりぎりぎりの体調のこどものことを思うと本当に心配です。そして...結局お休みに入っても「あの子、どうなったんだろう」と思う毎日を過ごしてしまうんですよね...。気持ちの切り替えが本当にへたっぴで・・・恥ずかしい限りです。
とりあえず今日でお休みに入ります。カルテの整理をして、クリニック内のディスプレイをお正月バージョンにして、狭いスペースに少しでも余裕を持たせるべく少し整理棚を片付けて。月末の整理もして、新しい月の準備もして...ふと気がついたらとっくにお日様は隠れて真っ暗になっていました。
年明けには少し実家のほうへ足を運びますが、年内は全く予定をたてていません。いろいろ細かい宿題をこなしつつ、こども達に思いを馳せつつ、あー...自宅の掃除でもしようかな。
どうぞ皆様。元気に新しい年をお迎えくださいね。心から祈るばかりです。
月曜日からたくさんのこども達がクリニックへこられましたが、やっぱり心配なこどもたちがちらほら。い、胃が痛い...と心の中でつぶやきながら「どうしよう、年末年始」とかなり悩みまくりです。特に昨夜からぜーぜー、今朝からぜーぜー、で来院されたこども達・・・笑顔で対応しながら心の中では半泣きです。うわーん、なんでクリニックがお休みに入る日にしんどくなるんだろ。。。
いつもそうですが、連休とか年末年始とか夏休みとか、本来は楽しいはずなのにクリニックを始めてからは前日にいつもブルーになります。「念のために」のオンパレードで、できるかぎり最大限の手段を講じているつもりですが、やっぱりぎりぎりの体調のこどものことを思うと本当に心配です。そして...結局お休みに入っても「あの子、どうなったんだろう」と思う毎日を過ごしてしまうんですよね...。気持ちの切り替えが本当にへたっぴで・・・恥ずかしい限りです。
とりあえず今日でお休みに入ります。カルテの整理をして、クリニック内のディスプレイをお正月バージョンにして、狭いスペースに少しでも余裕を持たせるべく少し整理棚を片付けて。月末の整理もして、新しい月の準備もして...ふと気がついたらとっくにお日様は隠れて真っ暗になっていました。
年明けには少し実家のほうへ足を運びますが、年内は全く予定をたてていません。いろいろ細かい宿題をこなしつつ、こども達に思いを馳せつつ、あー...自宅の掃除でもしようかな。
どうぞ皆様。元気に新しい年をお迎えくださいね。心から祈るばかりです。
貴重な朝の時間
2010年12月28日
こんなにブログの間をあけたのは初めてですね。
しかも。。。その事実に気がつきませんでした。反省、です。
年のくれ押し迫る今日この頃、毎日の仕事に追われています。あれもしていない、これもしていない、あー、これは早くしなくちゃ、これは後回し!...特に朝はクリニックに到着してからオープンまでほんの30-40分ですが、様々な仕事を片付ける貴重な貴重な時間となっています。でも、朝はどうしても能率が悪くて細かい仕事がどうしても滞りがちなんですよね...。
交通渋滞がない限り、ほとんどプラスマイナス15分の差でクリニックへつきます。夏はテキパキと準備はできるのですが冬はかなり室内が冷たく、暖房がきちんと暖かい空気を送ってくれるようになるまでは本当に能率の悪い時間を過ごしてしまいます。特に今年は急に寒さが襲ってきましたので、体が対応しきれなくてやたら寒さが答えますね。本当に困ったものです。コートを着たままアレをしてコレをしてとうろうろし、いろいろ準備が一通り終わっても着替える部屋の暖房がまだ暖かい空気を送ってくれてなくて、仕方なくお湯を沸かしてお茶の準備をして...。なんだか悲しく寂しくわびしい時間になっています。
貴重な朝の時間です。できる限り能率よく、といつも考えているのですが、なかなかうまくいきません。それでも、気持ちをちゃんと奮い立たせるために、最近は机に付箋紙で絶対朝にやらなければならないことをサインペンで太く大きくメモってべたべた張るようにしています。これをすることで逆に頭にインプットされて、朝通勤の車の中で思い出すことができます。忘れないための無駄な工夫、とでもいいましょうか。でも、とにかくこれを最優先にすることができます。そしてそれをきっかけにしていろいろごちゃごちゃ、手を出すことができるのです。そう、朝のぼーっとぼけた頭でもじわっと体を動かすことができるのです。
寒いのは本当に苦手です。特に朝は本当に苦手です。
クリニックはあと一日、いえ半日。でも、終わったらこれまで目をつぶっていた自宅での仕事が待っています。まだまだです。がんばれ、がんばれ! たくさんのお母さん方が一生懸命がんばっていらっしゃる姿をいつも思い出しながら、一生懸命自分にムチを打っています。お母さんたちに負けちゃいけないよな、私もがんばらなくちゃ、と。
貴重な朝の時間。
私は多くのお母さんたちの姿を思い出しながら重たい体を動かしています。
しかも。。。その事実に気がつきませんでした。反省、です。
年のくれ押し迫る今日この頃、毎日の仕事に追われています。あれもしていない、これもしていない、あー、これは早くしなくちゃ、これは後回し!...特に朝はクリニックに到着してからオープンまでほんの30-40分ですが、様々な仕事を片付ける貴重な貴重な時間となっています。でも、朝はどうしても能率が悪くて細かい仕事がどうしても滞りがちなんですよね...。
交通渋滞がない限り、ほとんどプラスマイナス15分の差でクリニックへつきます。夏はテキパキと準備はできるのですが冬はかなり室内が冷たく、暖房がきちんと暖かい空気を送ってくれるようになるまでは本当に能率の悪い時間を過ごしてしまいます。特に今年は急に寒さが襲ってきましたので、体が対応しきれなくてやたら寒さが答えますね。本当に困ったものです。コートを着たままアレをしてコレをしてとうろうろし、いろいろ準備が一通り終わっても着替える部屋の暖房がまだ暖かい空気を送ってくれてなくて、仕方なくお湯を沸かしてお茶の準備をして...。なんだか悲しく寂しくわびしい時間になっています。
貴重な朝の時間です。できる限り能率よく、といつも考えているのですが、なかなかうまくいきません。それでも、気持ちをちゃんと奮い立たせるために、最近は机に付箋紙で絶対朝にやらなければならないことをサインペンで太く大きくメモってべたべた張るようにしています。これをすることで逆に頭にインプットされて、朝通勤の車の中で思い出すことができます。忘れないための無駄な工夫、とでもいいましょうか。でも、とにかくこれを最優先にすることができます。そしてそれをきっかけにしていろいろごちゃごちゃ、手を出すことができるのです。そう、朝のぼーっとぼけた頭でもじわっと体を動かすことができるのです。
寒いのは本当に苦手です。特に朝は本当に苦手です。
クリニックはあと一日、いえ半日。でも、終わったらこれまで目をつぶっていた自宅での仕事が待っています。まだまだです。がんばれ、がんばれ! たくさんのお母さん方が一生懸命がんばっていらっしゃる姿をいつも思い出しながら、一生懸命自分にムチを打っています。お母さんたちに負けちゃいけないよな、私もがんばらなくちゃ、と。
貴重な朝の時間。
私は多くのお母さんたちの姿を思い出しながら重たい体を動かしています。

(医)こどもクリニック北
理事長 北 知子
〒565-0862
吹田市津雲台1-1-4
リーザス南千里2階
TEL:06-6836-0896
FAX:06-6836-0898

今日はひさしぶりの診療、心配だったこども達はなんとか元気に過ごすことが出来ていたようで少しほっとしています。でも、まだ「少し」、なんですけどね。まだ帰省先から帰ってきていないこどもたちも大勢います。どきどき、です。
ちょっぴりずつ旅行先でのことを書こうと思っているのですが、昨日の出来事がとても気持ちの中で尾を引いているのでそちらから。
昨日はもともと13時40分に大分を出発する予定でした。大好きな飛行機で、です。早めにチェックインをすませ、検査も終えて中の搭乗口付近でのんびりしていました。ところが15分前頃に突然のアナウンス、なんと私達が乗るはずの飛行機、まず伊丹から大分へ到着するはずの飛行機が整備不良のトラブルとかで引き返したとのこと。何時になるかわからない、もしかすると欠航になるかも、という衝撃的なお知らせでした。そして「お食事券をお配りしますのでお申し出ください」と。あのねー。食事なんてしている場合じゃないでしょ!!
夫も私も明日(つまり今日ですが)仕事がありますので、絶対何が何でも帰らないわけにはいきません。便が飛ぶのか飛ばないのか、13時50分にもう一度アナウンスするとのことでしたが、それをのんびり待っているわけには行きません。あわてて搭乗口から外へ出て、帰る手段を調べまくりました。次の便も満席、別会社の飛行機も満席。飛行機の便を福岡→伊丹に振り返ることは出来るとのこと。ではなんとか福岡へ行く手段は?それともすぐに空港をでて電車&新幹線で大阪へ帰るほうが早い?
そもそも大分空港はとても不便な場所にあります。空港から最寄りの駅(杵築駅)へは車で30分とのこと。そこから福岡へは「2時間半くらいかと」と。気を失いそうになりました。この日、愛息子を預けているうさぎ専用ホテルへ彼をお迎えに行くつもりだったのですが、そうなるとホテルへ電話をして1泊延長をお願いするしかありません。杵築から福岡への特急は1時間に1本くらいしかなく、一番早いのは15時8分。うぅ...決断するなら今しかないっ!
空港を出る前に福岡→伊丹の便が本当に可能かどうか、何時の便がとれるのか、もう一度夫がカウンターへ確認へ行ったのが45分頃。そこで「15時15分に伊丹から飛行機が到着、45分には大分から伊丹へ出発できます。」というコメントを聞けたのです。よかったぁ!なんとか帰れる、ホテルにも間に合う!
安心すると、ふと思い出したのが先ほどの「お食事券」、搭乗口にある売店でも使えるとのことで一人1000円分*2枚をもらっちゃいました。雑誌と飲み物と夕飯用のいなりずし、おつりはもらえないとは言え「1940円です」...ふふ、かなり得した気分になりました。旅行中持ち歩くだけだった病児保育の本(興味があるもんで...)もゆっくり目を通すことができました。
結局飛行機には乗ったものの非常に小さな飛行機、揺れるし、タイヤを収納する音も壊れそうな振動があり、これは整備不良で引き返した飛行機なんだ、なんて思うと不安でかなりドキドキしました。でも、機内アナウンスの度に機長もCAも「大幅に遅れてしまい大変ご迷惑をおかけしました」と平謝り。そういえば搭乗口の係員も何度も謝っていました。降りる頃には「まぁ、仕方ないか」そんな気持ちになってしまいました。
飛行機はターミナルからずいぶん離れた場所へ到着、そこからバスに乗り込んでターミナルへとなりましたが、運転手さんも平謝りしながらとても丁寧な運転でした。ターミナルへ到着する時に、荷物を受け取り場所へ流すためのベルトコンベアーやら空港の「働く車」軍団がならんで駐車しているところとかを目の当たりに見ることが出来、飛行機好きの私としてはそれだけでもうすっかり機嫌良くなってしまいました。
でも結局、2時間以上遅れての帰宅です。早めに帰宅して今日の準備をゆっくりしようと思っていたのに、疲れ果てて何もできずに夕食も冷たいいなり寿司ですませ、スーパーにも行けなかったので朝ご飯の準備もできず今日を迎えました。毎朝している朝礼でも1年の抱負の一つも語ろうと思っていたのに、しどろもどろで情けないスタートとなってしまいました。あーあ...
まぁ、厄払い、ですかね。
厄年ではないのですが(ははは、とうの昔に終わっています...)、そう思うことにします。
(個人的なしょうもない話で長くなりました。ごめんなさい!)